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2025年11月15日（土）、アクトシティ浜松にて開催された 「第18回有機触媒シンポジウム」 が盛況のうちに終了しました。本シンポジウムは グリーン科学技術研究所との共催により実施し、国内外で活躍される第一線の研究者・企業研究者に多数ご参加いただきました。今回は、京都大学・竹本佳司先生による招待講演「有機触媒研究会のお世話になった20年」をはじめ、製薬企業からのニーズ紹介、大学からの最新シーズ講演など、多岐にわたる計31件の講演が行われました。

有機触媒分野の最新動向を共有するとともに、産学の活発な議論が交わされ、今後の共同研究や新展開の可能性が感じられる充実した時間となりました。

シンポジウム終了後には、浜松名物を味わいながらの情報交換会も行われ、多くの交流が生まれました。ご参加いただいた皆さま、そして運営にご協力いただいた関係各位に心より感謝申し上げます。今後も、グリーン科学技術研究所は有機触媒研究などのグリーン科学技術の発展に貢献してまいります。