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3月2日から4日にかけて、インドネシアのガジャ・マダ大学をグリーン科学技術研究所の朴所長が訪問しました。

3月2日には、ガジャ・マダ大学のバイオテクノロジーセンター主催の「人間福祉のためのプロテオミクスとメタボロミクスについて語る」セミナーが開催され、朴教授がゲストスピーカーとして「感染性ウイルスの超高感度で迅速な検出の開発」について紹介されました。

セミナー終了後には、2021年9月に開催予定のグリーン科学技術研究所の国際学会についての協力要請や共同研究についてお互いの研究所との幅広い学生交流などについて打ち合わせをしました。

3月3日にはインドネシア主要大学とコンソーシアムを組んで様々な共同研究を遂行しているOne Health Collaborating Centerを見学し、グリーン科学技術研究所との連携について相談しました。

また、ガジャ・マダ大学のSugarda副学長を表敬訪問し、両大学とのこれまでの交流や今後について意見交換をしました。Sugarda副学長は、両大学の共同研究などについて非常に協力的で、今後も継続して発展的な交流活動を強化していくこととなりました。